紺色のひと

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2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

四度目

会社の先輩の結婚式に呼ばれて行って来た。会社の、と言っても彼とは職場以外での付き合いが深いので、僕は会社のひとたちとは別の、新郎新婦友人席みたいなところに座った。会場の隅の、写真を撮るのにいい場所だった。 1年半前に初めて結婚式に出席して、…

透明人間が約束を破った

生活の由無しごとから自分の考えを掬いとることを意識してきたつもりだった。暦は九月になろうとしていて、この街は遠空と秋雨の季節に差し掛かっている。高校の頃、夏休みが終わり、学校祭の準備をして、当日晴れた空があまりに高くて秋を感じたことを思い…

故郷はどこだ

帰り道、天啓を受けたので第二作を書き始めることにした。

4兄弟あらわる

突然なのだが、「創竜伝」を読んでいる。中学生くらいの頃に古本屋で買って3冊くらい読んだ記憶があるのだけれど、どうしてそれを読もうと思ったのか、まったく記憶にない。覚えていることと言えば「自動詞と他動詞を使い間違えるんじゃない」とか「好戦的な…

酒と嫌悪と男と女

高校の友人と飲んだ。最後の十数分、僕はテーブルに突っ伏して眠ってしまった。頭痛が眠気に対してまったく抵抗とならない。これはひどいと思って久しぶりに会った友人たちに別れを告げ、北大の構内をアパートに向けて歩き出した。喉が渇いていた。ビールと…

お盆である。親戚もいないのに北海道の東まで来ているのは単に仕事だからで、おまけに明日までかかるから岸田もさわおも曽我部も諦めた。早めに晩飯を食って、これから夜間の現場に取りかかる。なんとも言えない気分である。 ライジングサン、ついこの間まで…

皆目見当もつかない

余った時間にものを言わせ、手紙を書いたりつくった同人誌を発送したりした。閉店間際の郵便局に駆け込み、二十数通の封筒をカウンターの向こうに放る。寮や生活で深く関わった大学の連中にも一緒に送った。このブログを読んでいないひともいるはずなので、…

夏休みは既に遠く

あれあれ、と思っているうちに夏休みは最終日を迎えた。一番の遠出が隣町の養護施設まで祖母に会いに行ってそのついでに郊外のアメリカ資本ショッピングセンターでヌテラとモレッティを買った、というものだったのけれど、服にお金をかけてみたり、発送作業…

コンプレックス箱買い

はじめに言っておく。これは学生・院生諸兄への憧憬とコンプレックスを込めた駄文である。

かえってゆく場所 Last season

改めて言うと、僕は旅が好きだ。理由なんてない――なんて言えたら少しは格好がつくのかも知れないけれど、理由はひどく陳腐で、僕がないものねだりをする男だからだ。言ってしまえばその非日常性に惹かれているのだ。別にありきたりのことが悪いとは思わない…

夏休みが待ち遠しくない

盆の予定が決まらない。 僕の仕事の都合をここで詳細に述べても仕方ないから止すけれど、盆休みとして3日ほどもらえることになっている。ただ、業務との兼ね合いで、支障がなさそうな隙間平日に滑り込ませるようなかたちにならざるを得ない。 するとどうなる…

機嫌が悪いッ

嫌悪を表に出すのは嫌なのだけれど、珍しく僕は今非常に機嫌が悪い、と名言することにやぶさかでない。機嫌が悪いのだ。 発端がなにかはよくわからないけれど、仕事中から鈍い頭痛が絶えなかったこととか、早々と会社を後にしたものの駅に浴衣の男女が溢れ、…

夏はどこだ

数々のブログから、夏が染み出してくるようだ。僕の巡回先のひとつに川ガキ写真家の方のブログがあるのだけれど、夏は彼にとって活動の最盛期であり、海へ川へと水辺を忙しく飛びまわってはお仕事に精を出されている。僕はというと蛍光灯の明るい社内で、機…