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紺色のひと

思考整理とか表現とか環境について、自分のために考える。サイドバー「このブログについて」をご参照ください

冬来たりなば冬支度

冬が来ている。12月中旬に一度積もった雪は融けつつあり、妻と「この時期に15℃とかどうなってんの」などと言葉を交わしている。雨が夜更け過ぎに雪へと変わったのはクリスマスイブの朝方で、一日早かったねと笑いあった。
気温はそこまで低くならないとはいえ室内は寒いし、重たい雪に対する備えをしなければいけないので、冬支度をした。二年目でなんとなくルーチン作業に落とし込めたので、メモがてらまとめておく。

寒さのために

借りている家に暖炉が設置できるレンガ部分があったので、安い薪ストーブを取り付けている。近所の方や大家さんから分けてもらった端材や杉の丸太なんかを、和斧で割って使っている。昨年は何も考えずにどんどん燃やしていたのだけれど、1月途中で薪の在庫がなくなってしまって、灯油ストーブとエアコンに切り替えた。今年は昨年から少し乾かしているものを含め、もう少し多めに用意している。とはいえ、メインが火持ちの悪い杉材なので、いつまで保つかは疑問。朝起きた後や風呂上りを狙って段ボールと木で室温を急に上げてエアコンの補助に使うとか、暖房器具の主とするには家の気密性が低すぎるように思う。
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大家さんから自動薪割り機を借りた。
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すごく楽。特に、和斧が食い込んでしまう丸太を最初に割っていく作業がとても楽にはかどるのだけれど、体を使う楽しみもないのでそんなに楽しい作業ではない。
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日没直後、家の前で出くわしたハクビシンさん。今年の春に一度屋根裏からは追い出したと思ったが、冬を前にしてまたどこからか出入りするようになったようだ。
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5月に生まれた息子、7か月になった。まだハイハイはしないけれど、寝返りをして移動距離を稼ぐようになったので、ストーブ周りにガードをつける必要性が出てきた。既製品を用意するのも高いし、1×4材と2×4材で適当に自作してみることにした。
本当に適当になってしまったけれど、つかまり立ちして寄りかかられても大丈夫な一応の強度を得られたので良しとする。

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正面は薪の投入口もあるので、百円ショップでワイヤーネットを買ってきて設置。結束バンドの遊びで付属フックに引っ掛ける単純構造。
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火をつけようとして目を放した隙に、プッセが中に入ってしまっていたことがあった。お前はかま猫か。
宮沢賢治 猫の事務所 ……ある小さな官衙に関する幻想……
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融雪のために

雪が積もる地域なので、敷地内の雪かきの手間を減らすために、水をひいて流すのが普通に行われている。家を借りたときも「水はひいてあるから繋げてね」と言われたので、ありものを中心に繋げてみた。ホームセンターで塩ビ管を買ってきて、倉庫に積まれていた大径ホースを適当につないで、ドリルで穴をあける。

こんな手抜き工事でもちゃんと仕事する。
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これのおかげで、玄関から噴出部までの数メートルだけの除雪でよくなり、大変楽ちん。除けた雪も噴出部にどかっと置いておけばすぐに融けて流れる。排水は家の前の明渠に流れ込む。多分、この地域のひとはどこの家もこういう仕組みを持っていて、歴史ある大変システマチックな暮らし。

積雪のために

屋根から落ちる雪、積もる雪の重さが馬鹿にならない。家の壁面への負担を減らすため、家の周りに冬囲い(雪囲い)をする。縦方向に太い丸太を立て、横方向に長くやや細い丸太を渡して縛り、4段程度の格子状にする。タキロンを立てかけ、横の丸太の上にさらに薄く割った長い竹を渡して縛り、固定する。これで出来上がり。
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そして僕らは

娘は雪が降るとすぐにでもそり滑りや雪だるまづくりができると思っているようで、「外白いね! じゃあ私雪だるまの頭つくるからおとうさんは体ね!」と外に飛び出そうとする。息子はプッセが横にいるとご機嫌で、温かい場所を確保できるプッセ側にとってもメリットがあるらしく、結構うまくやっている様子だ。子育ても二人目になるとあしらい方がうまくなっているように思う。
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前職は一応サービス業だったけれど、単管パイプであれこれ作ってみたり木材加工してあれこれ作ってみたり、と何でも自分でやってしまう上司の下にいた。とりあえずあるものでなんとかしてみる、というのが嫌いでなかった僕にはよい教育になっていたようだ。電子部品系は相変わらずまったく手が出ないけれど、身の回りの工具や大工道具を振り回してみる分には抵抗がなく、なんとか暮らせている。

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