紺色のひと

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生活

お正月だし飯寿司つくるよ!(;`・ω・)

あけましておめでとうございます。文字通りの寝正月となった本年、3日になり妻にも風邪がうつって夫婦間会話の6割が咳となった今日この頃、皆様がいかがお過ごしか皆目見当もつきません。 正月明けは、去年(2010年アサイ家のおせちを淡々と記録するよ)に引…

2010年、僕たちのソフトパレード

僕にとって大晦日というのは、積極的に一年を振り返る数少ない機会だ。別に「過ぎたことは済んだことさ、明日しか見えねぇ」と思っているわけではなくて、日々に追われて振り返ることができていない、というだけの理由なのだけれど。 毎年大晦日は実家で過ご…

僕の「サンタの存在証明」

僕が幼かった頃は、サンタクロースの存在を純粋に信じる子供であった。「ヒゲの生えた赤い衣装のおじいさん」というその存在だけではなく、子供たちみんなにプレゼントを配ってくれる「サンタとしてのサンタ」の存在を疑ってはいなかった。僕たち兄弟には毎…

記念写真と荒ぶる鷹のポーズ的な何か

結婚披露宴から一周年ということで、妻と食事をした後、記念撮影でもしようかということになった。 なったのだが、三脚で遊んでいるうちに、いつのまにかセルフタイマー祭りになってしまった。だって三脚を買ったばかりだったし、嬉しかったんだよ。 作例そ…

さらば従兄の背中よ、ケムール人よ

僕にはイトコ兄弟が多いが、うち従兄と呼べるのはひとりしかいない。僕よりも二週間だけ年上の、同い年の従兄がそうだ。彼、貞光の話をしよう。僕と彼はほとんど双子のようにして育った。家は隣同士で、一緒にチャンバラをして、近所の同じ幼稚園に通い、雪…

季節の記憶喪失

ライラックが咲く前に大通公園でライラックまつりが始まって、よさこいソーランが始まって、個人的に特に盛り上がりもなく終わって、ニセアカシアが乳白色の花と甘く強い匂いを中島公園にまき始めた。北海道神宮の例大祭の夜店が中島公園に並ぶ頃、僕は出張…

旅の支度をしよう。

そもそも、最初にこのことについて考え出したのはいつだったのか、僕は思い出すことができない。内包しているいくつかのことや派生する思考、さらにいくつかの側面から推測するに、僕は自身の成長のかなり早い段階でこのことについて考え始め、ある指向性を…

春を待つ、「ぽろん」と生を噛み、妻の生活音に耳をそばだて

妻が化粧を落としている。洗面所から聞こえる水音に耳を澄ませ、僕が生活に対して感じることを擬音で表すのならきっと「ぽろん」というのが合っているのだろうな、などと考える。ぽろんと零れる生活音。居間のドアを開け、妻が戻ってくる。化粧水を付けてい…

この街で冬が終わる前に

僕には季節限定の得意料理がある。 ホワイト餃子のでっきあがりでィ!

2010年アサイ家のおせちを淡々と記録するよ

あけましておめでとうございます。本年は結婚して初めて迎える正月ということもあり、妻を連れて実家へと帰省しました。長男長女の結婚だったので、今後両家のモデルケースとなる可能性があります。 アサイ家では毎年正月、祖母から伝わるおせち料理を母が自…

クラゲ水族館と聖地巡礼(あと新婚的旅行)

id:matsukazutoさんが上げられたエントリに対抗すべく、今年5月に訪れた加茂水族館について写真つきでご紹介します。 元エントリはこちら↓ 世界一のクラゲ水族館でクラゲ料理を喰らう! - ポンパドール・パラソル:野望編 これまでのあらすじ 4月に電撃入籍…

妹ができました、もとい。

はじめて妹が欲しいと思ったのはいつ頃のことだっただろう。弟たちや従弟ども、三人兄弟の幼馴染たちの中で育った僕は、家庭に母親以外の女性がいる、ということについて現実的に考えることができず、家庭の外では女性にどう接していいのかわからないままと…

北海道の冬はも〜っと!こんな感じ

北海道の冬はこんな感じ - 北の大地から送る物欲日記 北海道の冬はさらにこんな感じ - くるえるはてなくしょん 北海道暮らしが長いと、内地(主に本州以南を指す言葉)のひとと意識の乖離を感じることが多々あります。ふたつのエントリを読んでいて、同じく…