紺色のひと

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9月はあちこち行ったということ

出張から帰ってきたら、結婚式を挙げてからちょうど一年が経っていた。つまり9月も終わっていたということで、北海道には秋が来て、例えば川に足を入れると落ち葉がたくさん引っかかる季節になった。今年の9月は友人の結婚式やらなにやらであちこちに飛んでいたので、写真を眺めてみると節操がなくて、しかも暑かったから夏混じりで面白いのだった。並べてみる。



海に遊びに行った。泳ぐのはもっぱら淡水の僕にとって、深い磯というのは新鮮だった。
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出張先の古い宿、深夜に窓が叩かれたのだった。
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妻の友人たちと3家族でニセコに小旅行へ。自分たちを数える単位が「家族」であることに、そろそろ慣れてきた。
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何度目になるのか数えるのを止めてしまった、道東知床へ。海産物がおいしいので嬉しい。
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定宿が満室だったので、新規開拓を試みる。初めて泊まった宿が素敵で、小ぎれいでご飯がおいしいのに安い、とても当たりだった。ここは出張に使わず、妻とふたりで来ようと思う。
この晩のメニューはハマチの漬け丼、マスのフライ、ホッケの開き、小さいホタテの味噌汁、イカゴロ、他。食通の上司曰く「北海道は料理がない。材料を食わしてるだけや」。大食らいの僕曰く「材料でこれだけ勝負できてるんだからよいではないですか」。
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友人の結婚式があるので関東へ。弟的存在の見舞いに行き、妻と鎌倉をぶらぶらした後、東京都心のパラレルワールドへ。当日に声をかけて集まってくださった皆様、本当にありがとうございました。写真は会場となった、口に出すのが恥ずかしい店名のモツ焼き屋さん。
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初めての栃木入り。友人の結婚披露宴に参加した後、日光東照宮へ。
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電車の乗り継ぎが決定的に苦手な僕にとって、しばらく乗ったままでよい一本道の路線は大変心が休まるものだった。披露宴会場でもらってきた花を帽子に挿してゆく。
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大学時代の友人と合流し、建設中の東京スカイツリーを目指して延々と歩くツアー。アートのひとの自意識や街づくりなどについて話す。電気ブラン(思ったより甘くない)を妻のおみやげに購入し、浅草で散会。
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翌週、トラウマを掻き立てるイベント、従兄の結婚式へ。さらば従兄の背中よ、ケムール人よ - 紺色のひと
二次会、三次会、四次会とこなしているうちに、深夜のススキノが騒然と。ボヤ騒ぎなのか、伸びたはしご車の下で暢気に牛丼を食う男たちよ。
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秋はまだ続く。