紺色のひと

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笑いたい奴だけ

今年度の仕事に区切りがついたので、この春からこの街で働く大学の友人と飯を食った。彼とは去年の秋に会っているからあまり久しぶりな気がしないけれど、部活の後輩の話や同期の話、久しぶりに聞く名前なんかもあって、楽しい時間だった。
さて。
「逃げも隠れもしないから笑いたい奴だけ笑え」と歌ったのは誰だったか。
ある決断をするにあたって、いろんなことを犠牲にしたり、いろんなものを失ったりするけれど、そういうものと引き換えに得るものがある、というのは結果論に過ぎない。ただ、決断という言葉を使うくらいには、僕は自分の行動に覚悟を持とうと常に思っていて、それに比べればどこでなにを言われようとどうでもいいし、どうでもいいと思わなければやってゆけない。

悪いけど、おれにとっちゃみんな外野なのよ。おれと、おれを取り巻く環境にだけおれは耳を貸すつもりがあんの。決断、それがどんなことであっても、その結果生じた事象のみを見ておれを軽蔑しようと罵倒しようと好きにすればいいんだ、と思った。万人に理解してもらおうと行動してたら、到底なにかを決められやしない、そんな道を歩いているつもりなんだよ。
何度でも言ってやる、口にしないほとんどのことは、おれがわかってればいいことだからなんだよ

苛々するな、なんでこんな言い訳みたいなことを考えなきゃいけないんだ。