紺色のひと

思考整理とか表現とか環境について、自分のために考える。サイドバー「このブログについて」をご参照ください

2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

世界と向き合うこと、子どもに向けるカメラのこと

僕のフィルムカメラ、NikonFEは防湿庫の奥で眠っている。先日引っ張り出したら、露出計の針が動かなくなっていた。電池を換えても駄目だ。 この街に戻ってきた6年前。見知ったはずの土地が全然違うところのように思えて、あちこちでシャッターを切っていた。…

『ガラナな』ようこそ!北海道限定飲料ガラナ荘へ!

北海道のローカルフードを語る上で忘れてはいけないのが飲み物の存在。ビールや乳飲料と並ぶ知名度を誇る炭酸飲料、それがガラナです。他の都府県では手に入りにくい一方、道内ではファンが多く、熱心なコレクターによる先行研究webも存在します。本エントリ…

熊森協会の科学観と「奥山保全・復元学会」の閉会

日本熊森協会の森山まり子会長が学会会長を務める「日本奥山保全・復元学会」が閉会してしまいました。この学会についての流れを追いつつ、僕が熊森協会に期待していたこととか、協会の科学に対する向き合い方で問題があると感じたことについて、つらつらと…

たくさんのふしぎ「コテングコウモリを紹介します」を紹介します!

福音館書店から出版されている子ども向け科学絵本「たくさんのふしぎ」をご存知でしょうか。「絵ときゾウの時間ネズミの時間」「ノラネコの研究」「アラスカたんけん記」などなど、科学や歴史、文化などのさまざまな分野で、なにかに夢中になっている専門家…