紺色のひと

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RSR初参戦記録 二日目

二日目。日射でテントが炙られ、8時頃に起床。特に目立ったこともせず、顔を洗ったりのんびりしたりして過ごす。よい日になりそうである。
昼前、物販にて各ミュージシャンの缶バッチ入りガチャポンに挑戦。4つ買って、ベンジーマキシマムザホルモンハナレグミ・ROCK'A'TRENCHを入手。妻にホルモンを渡し、トレードスペースにてハナレグミサカナクションに換え、さらに別のスペースにてベンジーピロウズに換える。我ながら完璧すぎる引きとトレードである。また物販にてピロウズのバスターくんリストバンドとサカナクションタオルを入手、フェスコスプレ用の装備を整える。


さて、帰り道に大橋トリオを覗く。それにしてもいい声。「4人いるのにどうしてトリオなんだろうね?」「大橋とトリオなんじゃね?」などと喋りながら一旦テント方面へ。

奥田民生ユニコーン前に声出しがてらひとりで弾き語りをするというので見に行く。ギター一本でこんなに人集めるってすげえなあ。くるりの「ばらの花」などやってる。その他解散活動休止中のブルーハーツについても触れて笑いを取ったり、トークでもお客さんが反応して面白い。
最後はやっぱり「さすらい」。


テントに戻り装備を整えてサカナクションへ。二日目日中のメインのつもりである。
早めに行ったので前から3〜4列目に入ったのだが、ライブ初参戦の自分にはモッシュとかいうものの恐ろしさに肩をすくめて揉まれるのみであった。客層のメインが高校生女子っぽいし、腕を振り上げると彼女らの頭に肘を振り下ろしそうになるし。さんざん運転中に曲を聞いていたこともあり、一緒に盛り上がることができてよかった。まだ若そうなのにプレイもうまくてすごいなあ。北海道のひとだし(キーボードのひとがかわいいしメガネだし)応援したい。
「Ame(B)」と「ナイトフィッシングイズグッド」がよかった。


サカナ疲れでぐったりし、ラーメンなどを食べてSOILとchara聞きながら少し寝る。その後スカパラに移動してみるものの人がすごく、テントに戻ってアウイエに備えて仮眠。
4時起床、朝霧の中をメインステージへ向かう。大トリは我らがthe pillowsである。
一曲目、「この世の果てまで」

中頃、「I know you」。

アンコールにて、Another MorningとAdvice。

MCで「きみたち、こんな時間にこんな所でなにをやっているんだ」などと言ってこっちのセリフだと思ったり、「小樽市銭函海水浴場にて」と「白い夏と緑の自転車、赤い髪と黒いギター」を始めたのを聞いて、このひとたちの海は小樽なんだなあと思ったり、曲以外でも色々感慨深いものがあった。


以下、写真。