紺色のひと

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男!ふんどし!『ケイメイ寮祭 THE FINAL』のすべて

ケイメイ寮祭 THE FINAL
僕が大学生活を送った寮には、ふんどしになって夜の街を練り歩き、最後には公園の堀に飛び込む――という実に「大学男子寮のステレオタイプ」な寮祭がある。諸事情により今年で45年の歴史に幕を閉じることになった寮祭を淡々とレポートするよ。

『世の中には二種類の男子寮がある。「きれいな男子寮」と「残念な男子寮」だ――』

僕は自分の暮らした寮についてこう書いた。もちろん僕が居たのは残念なほうの男子寮で、汚かったり、苦しかったり、暗かったり、説明しようとするととても3つでは足りないくらいのKが付く。きれいなほうの男子寮の代表格たるイケメンパラダイス的な空間が実在するのか、僕は知らない。まぁ、それはともかく。
僕は同じ寮生だった友人から、「今年で寮祭が最後になる」との報せを受け取った。詳しい事情はわからなかったけれど、ともかく僕は仕事を休み、東北へ飛んだ。そう、魂を置き去りにしてきた、山形のあの町を目指して。



以下、控えめに申しまして大変男臭いというか、むさ苦しいというか、お見苦しいというか、そういう写真が多発します。具体的には男性の下半身が古き良き下着一枚に包まれた状態となっております。
苦手な方は、お気をつけください。

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