紺色のひと

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2009-01-01から1年間の記事一覧

別冊紺色のひと 特集:川ボーイ A to Z

山に入らないアウトドアウェアの若者や、森に棲めない森ガールが街を闊歩する今日この頃、皆さんがいかがお過ごしか皆目見当もつきません。森ガールの知られざる生態に迫った前回のエントリ(われは森の子、森ボーイ - 紺色のひと)に続き、今日は東北地方の…

われは森の子、森ボーイ

最近、以前に比べて身なりに気を遣うようになった。もうちょっと正確に言えば、自分の好きな服と着ていて安心できる服の整合が取れつつある。「着る服は旅支度か戦闘服だと思え」という意識は変わっていなくて、そのうえで自分が好きな服を考えたら、なんの…

小学生女子にチョコをもらう独身男性(25)のひと

子細な状況は伏せるけれど、小学生の女の子にチョコレートをもらってしまった。ガチの手作りである。とりあえず見てもらいたい。 美加ちゃん(仮)とは、月に一度会うくらいの仲だ。彼女の年齢を考慮するまでもなく、会うときはお母様も一緒のことが多い。た…

遺すために写真を撮るということ

ここ一週間で、市内で開催されている写真展をふたつ回ってきた。僕にしてはずいぶん積極的に写真に触れている。 ひとつはマッキナフォトで開催されている、杉田協士氏の写真展「犬星展」、もうひとつは大通まち×アートセンターOYOYOで開催されている、OYOYO…

アンちゃんケーキのひみつ second season 〜少し早めのバッレンタイン

今週末は久しぶりの道外です。友人が結婚するので仙台へ行くからなのですが、ひとつ問題が発生しました。そう、週末には重要なイベントがあるのです。言うまでもなく、それはバッッッレンタインデー。甘党男子(って年齢でもないけど)にとって、義理だろう…

北海道の冬はも〜っと!こんな感じ

北海道の冬はこんな感じ - 北の大地から送る物欲日記 北海道の冬はさらにこんな感じ - くるえるはてなくしょん 北海道暮らしが長いと、内地(主に本州以南を指す言葉)のひとと意識の乖離を感じることが多々あります。ふたつのエントリを読んでいて、同じく…

再び三たび地の果てへ

出張ついでに、道東は野付半島へ。野付と言えば日本最大の砂嘴(さし)にして渡り鳥の観察スポット。オジロワシもオオワシもちぎって投げるほどいる。何度か訪れているとはいえ、まだ見ぬエンカウントに期待は高まるばかり。 野付半島 - Wikipedia しかしス…

湧き出ずるもの

上司と、今僕が抱えている案件について打合せをした。いくつかやりとりをして、僕が出した資料を見ながら、上司はゆっくり話し始めた。「あのな」 「俺らがやってるのは肉体労働じゃなくて、一応頭脳労働なんだから」 「発想力とか、おっと思うような提案と…

ある日突然○○し始めるゴジラまとめ

ホッテントリにある日突然○○し始めるアニメまとめというエントリがランクインしています。 アニメのことは題名程度しかわかりませんが、すごい量だなぁ、と感嘆して読みました。なんか便乗したくなったので、ある日突然「ある日突然○○し始めるゴジラまとめ」…

将来について本気出して考えてみることにした

この一週間ほど、今までとは異なった視点で将来のことを考えている。 きっかけは、転職に成功した友人と話をしたことだった。彼は僕と同じ大学の同じ学科を卒業し、北海道の地方都市に就職、2年半働いて、少し前に公務員へと転身した。彼の仕事内容や職場の…

真冬のひと

今さらのように本州の柔らかく湿った冬を思い出すのだが、僕の目の前に広がるのは握っても握っても固まらない細雪だった。僕はそれを少しかなしく思う。

やまだもんごる

「ハチミツとクローバー」のDVDを見ることになって、晩ご飯が終わってから流した。はじめのうちは「ヤ・マ・ダ! ヤ・マ・ダ!」とか言いながら見ていたのだけれど、だんだん自分の掌を見ることが多くなってきて、それはつまり苛立ちだった。つらつらと感想…

Output,Output.

追記:業者のコメントがひどいので日付をかえてみた 今日は調子がいい。というよりも、昨日一昨日は頭がずっと曇っていたようでまったく仕事がはかどらなかったから、せめて今日はとエンジンをかけていたのが功を奏したのだと思う。 ということは、毎日気を…

第二回和装デート 初詣の巻

参考:第一回:2008-06-14 - 紺色のひと 昨年末から、恋人が「着物で初詣」にご執心であった。それもそのはず、彼女はさる事情で昨年新調した振袖を着る機会に恵まれず、着たい欲求ばかりが溜まっていたのだ。ならばと僕も実家に戻り、母に相談して、とりあ…

「深爪のひとを数えてる」会、もしくは第X回逆上がりオフについてのごく個人的な考察

北の都、札幌に縁も所縁もある3人、深爪さん(id:deepcut)、さゆりさん(id:Fredrika)そして僕で飲み会をした。インターネッツがここまで身近になった昨今、この面子で集まることをオフ会と称するのには若干ためらいがあるのだけれど、便宜上オフ会という…