紺色のひと

思考整理とか表現とか環境について、自分のために考える。サイドバー「このブログについて」をご参照ください

2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

帰宅

絶賛残業中だった。 家に帰ったところで誰かからご褒美がもらえるわけでもないため、おとなしく仕事をしていた。途中、夜食を買いに出るついでにヨドバシまで焼き増しした写真を取りに行った。春に女のひとと海に行ったときの写真だ。僕には珍しくポジで撮っ…

すべての道具を知恵で揃えること

ふとん乾燥機を譲ってもらった件の古本屋の店先に、なかなか丈夫そうな折り畳みテーブルが立てかけてあって、千円の張り紙がしてあったので買った。欲しかったサイズよりも一回り大きいけれど、まあ、汎用性がありそうでいいかと考えた。乾燥機を買ったとき…

生活

昼前に起き、昨日つくった野菜スープの残りを温めなおして食べた。洗い物をし、洗濯機を回して干してから、駅まで下着や本や細々としたものを探しに買い物に出た。帰りにドーナツを買った。晩は鶏皮と野菜でスープを作り、キャベツをつけ合わせにしてご飯を…

未来について考えること

部屋の模様替えをした。窓際に置いたベッドをよけると、ベッドがあった場所には結露した水で水溜りができていて、それを雑巾で拭き取りながらここに本棚を持ってきて大丈夫か心配になった。 責任を伴う未来のことを無責任に考えている。今、今だけは願うこと…

来札のひと

むつみさん(id:ura-niwa)が来札されるとの知らせを受け、晩御飯をご一緒してきた。「ラーメンは昼に食べたから別の名物を」とのことだったので、王道いっとくかとスープカレー屋さん*1にお連れした。次は飲み屋だ、と雪の中を歩いていると、さをりさん(id…

バトンのひと

いろりさん(id:Iro)からきました。ありがとうございます。せっかくなので空気を読まずに趣味丸出しでいかせていただきます。たまには半端にオタ臭く。

僕が髪を切る理由はだいたい3こくらいあって

髪を切った。自分でではなくひとにやってもらった。要は美容室に行ったのだ。何年ぶりだろうと思い返してみたら、大学の卒業式前にイケメンの友人に連れられて行ったのが最後だったから、丸2年ぶりということになる。その前は恐らく、大学入学前だから6年近…

すこぶるいいのかわるいのか

心の調子がすこぶるいいぜ、と思っていたら、顔の肌荒れがひどくなってきた。元々そんなに肌が強くないので、冬は昔からささくれだったり乾いて荒れたりするのだ。このところ外食やコンビニばかりでろくに自炊をしていないせいだ。常備している野菜ジュース…

どこの田舎のオヤジだよ

夜遅く、ご近所の女子大生から差し入れてもらっていたカレーのタッパーを返そうと彼女の部屋に向かった。返すのがずいぶん遅くなってしまったのでちょっとした差し入れを持って行った。 寒い寒いと自分の部屋のドアを開け、外に出てから、自分の格好を見て愕…

面白くなってきたこと

自分でも驚くほど心が動いている。ひとつひとつの物事に動揺し、喜んでは口の端をゆがめている。例えるならば、というよりも自分の奥のほうに篭ってしまった感覚を思い出すように言葉を選ぶのであれば、これは空気に対する恋だ。外界の事象にこうまで心を動…

もう、双璧のひと

実現するとしないに関わらず、こうだったらいいとか悪いとか、こういう未来もあっていい、というような類の想像を常にしている。ただ、それらは僕の生活の中で「叶わないもの」として扱われていて、思うばかりのものだったのだけれど、このところ、去年の暮…

B・B(ベスト・ビール)

大変冷え込んだ金曜の夜、示し合わせて友人とビアバーのようなところに向かった。先日僕がビールビールと言い始めたので、昨日の夜のうちに誘ったのだった。このところこのひとに声をかけることが多くなっていて、いい加減うざいと思われないかなぁという気…

披露宴のひと

午前中に小学生とかまくらを作り、夕方から職場の先輩の披露宴に出席してきた。今さら感が色濃くて懸念だった余興のハードゲイ(先輩命令・id:Asay:20071210:1197292430)もそれなりに好評だったとのことで、仰せつかった幹事役と余興は滞りなく終了したと言っ…

心の傷は上書きでおk!

昨日の昼は職場の先輩と昼食を一緒にとった。話の流れで「彼女と別れました」と言ったその夜、先輩の彼女から「私の後輩紹介したげよっか?」とメールが入った。ちょww話早過ぎwwwと思ったが、尻に敷かれている先輩方なら無理もないだろうと思い直した…

珍しいこと

突然ビールが飲みたくなった。酒に弱い僕にとってこれは珍しいことだ。珍しいといえば今週の始め、注文していたCDを取りに駅ビルに行ったら、ショーウィンドウの中のジャケットに一目惚れして試着してそのまま買ってしまった。これは初めての経験だった。早…

すべてのことは

すべてのことは思うようにゆかない 実篤先生はその後に、「けれどおれは辛抱強く我慢してしっかりやってやんよ」みたいなことを続けていた。先生の言葉は昔から、まっすぐすぎて好きだった。母が若い頃に読んだという詩集に線を引いて読み返した。時折母の線…

リズムアンドブルース

心機一転、というつもりもないけれど、生活リズムを変えてみることにした。要は早寝早起きを心がけるのだ。今は8時起床、同15分出発、同35分出社、22〜23時に会社を出て就寝が1時。目標は6時起床の9時終業。世の早起きさんからすればこんなのは当たり前なの…

祈りのひと

頼むからおれをこれ以上追い込んでくれるなよ。 考えたくないの。自分の心を揺り動かすものに触れたくないの。ただ生きることと暮らすことだけを考えていたいの。そうやってやってゆこうと思ったの。 波が見たくなかったら海のそばに行かなければいいでしょ…

無理やりにおだやかな暮らし

おだやかな一日にしよう、と朝から決めていた。午前中は会社に行き、明日からまた始まる一週間のために準備がてら仕事をした。昼過ぎに友人と落ち合い、ご飯を食べて、地下鉄に乗って公園のそばの喫茶店に行ってケーキを食べた。僕は苦手なコーヒーを飲んだ…

言葉を作った奴にこの野郎 second season

5年と半年付き合っていた恋人に別れ話をした。昨晩から話を始めて、今朝起きて話の続きをして、そしてやっぱりというか、初めから予想できていたことなのだけれど、最後は意地の張り合いになって、出先の地下街でさよならを言って僕がその場を立ち去っておし…

言葉を作った奴にこの野郎

意思が弱いのだ。精神的な事項はすぐに肉体の持つ安定性や、体の周りを取り巻く諸々の感覚や雰囲気に押し流されてしまって、これをやるぞと決めていたことが達成できた試しはほとんどない。意志が弱いのだ。 昨日から恋人が遊びに来ている。鍋を作って食べ、…

なにかを

また眠れずにいる。先のことを考えると時間の流れが途端に遅くなる。失ってはいけないものがあるのか考えている。安らかに眠りたい。

本当のこと

本当は、と前置きをするまでもないとわかっていながら、本当のことを考える。自覚しろ、僕はひとりの時間が好きで、そして同時にどうしようもなく甘えん坊で淋しがりだ。ケータイがちかちかしていないか何度も確認するし、肉体的な接触に依存しがちだ。抱き…

答えの出ないことを考えること

昨晩は友人と僕の家で酒を飲むことになり、21時に近所のスーパーで待ち合わせて酒を買い、僕はいつものようにサイダーを、向こうはビールと黒糖焼酎を買って部屋へと向かった。今年はどうすんのよ、とかこれからの人生設計とか、答えが出そうで出ないことに…

地下三階のひと

朝遅くに起きてから、今日は具体的になにもしないでいようと決め、部屋を片付け、昨日の残りの鍋で雑炊をつくって食べ、洗濯をして、フィルムを現像に出しに行った。 その合間に、というよりもパソコンの前に向かっている合間にそれらのことをやっていたのだ…

買い物をする日

なんだかんだで2日からずっと街に出てばかりだった。このところ、同い年の若者と食事や酒を飲む機会が多いせいか、自分の服になんだか微妙なものを感じたので、今日は服を買おうと思って意気揚々と街へ出たのだ、今日が仕事始めの皆様には遊んでて申し訳ない…

女の子に初めてのメールをする100の方法

先日行われた中学の同窓会で、中学の頃一度も話したことがなかった女の子と挨拶をしたとき、学生の彼女が興味を持っている職業と僕が就いている職種の分野が同じで、所属していた学部も同じだ、ということがわかり、少しだけ盛り上がった。僕はその子の名前…

友人と電話をしたんだ

彼は自分のおみくじをとっておくと言い、なにかあれば財布から取り出して読み返すと言った。僕は結んでくると言った。話は今年の目標のことになり、彼は仕事のことを、僕は自分の将来のことを考えた。ひとつひとつ、妄想に決着をつけてゆきたいと思っている…

ちゅうがくのひと

中学校の同窓会に出席してきた。一学年の人数が少なかったのでいつも集まるのは学年単位で、今年は30人くらいが集まった。 イジラれでひ弱だったあいつは正義を振りかざす立派な警察官になり、まだ学生のひと、医者を目指している少なくないひとたち、フラフ…

にかいのひと

高校の後輩(id:gginc氏)に声をかけられて、さらにその後輩(id:i-Agさん)を含めた3人で話をした。と言ってしまえばおしまいなのだけれど、そういう訳にもいかない。 進学校だったせいもあって頭のいい人間も勉強ができるだけの人間もたくさんいて、僕はそ…