紺色のひと

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記念写真と荒ぶりはじめた僕の腹部的な何か

毎年、10月の三連休には記念写真を撮ることにしていて、今年で4回目となった。結婚披露宴からまる4年経っている(結婚5年目)はずなのだけれど、まだそれだけかというのと、あっという間だったなというののどちらの気持ちもあって、時間の経過についてきちんと言葉にすることができない。


ともかく、儀式は儀式だ。僕は妻と娘と一緒に車に乗り、家から車をしばらく走らせて、とある小さな川の築堤にやってきた。

ここまでのおさらい


第一回、2010年。「記念写真と荒ぶる鷹のポーズ的な何か
式から一年後、思いつきで始めた。



第二回、2011年。「記念写真と荒ぶる妻の安定期的な何か
妻の妊娠報告エントリ。



第三回、2012年。「記念写真と荒ぶる娘のハーフバースデー的な何か
この年の春に娘マチ子が生まれた。まだハイハイもしておらず、つかまり立ちの頃。


第四回、2013年、今年の写真

そこで今年の写真である。


一年間で、ハイハイ(マチ子はやや遅かった)、つたい歩き、自立歩行までできるようになった。「じゃーんっ!」と言いながら体を上下に揺さぶってはみるものの、まだ足は地を離れていない。



さて、跳んでみるか……!



(ぺらっ)



……!



(アカン)



僕はこの一年で体重が6kg増えた。それまでの数年間、ほぼ±1kgだったのに…。
原因はいくつか考えられるが、昨年度トライした資格試験で生活リズムが崩れたこと、それをカバーするために昼休みに定食屋さんに通い毎日どんぶり二杯食べていたこと、試験勉強のストレス……などなど複合的なものである。
ここ数ヶ月、環境教育イベントの参加者のおかあさんとかオフィスビルの清掃のおばさんとか、顔見知り程度のひとに「そういえば少しがっちりした?」と言われる頻度がやたらに上がっているので、そのたびに「すみません太りました」と返しているのである。


ちなみに、春先に膝を、夏頃に腰を痛めた。今はどちらも治まっているけれど、職場の先輩方には「ほらみろ、やっぱり」「30歳だな」「オッサンの世界へようこそ」と大喜びで迎えられるとともに、「こうしたら痛みが治まるよ」「こういう姿勢は避けろ」「体を冷やしすぎないための生活習慣」など、哀れむように優しいアドバイスを頂戴している。
大変かなしい。




ところで、一年前のエントリにこんなブックマークコメントをいただいていた。

来年は1歳半で大ジャンプをかますマチ子たんと昨年までは履けたサイズ・シルエットのジーンズが入らなくなってしょんぼりする幸せ太りアサイパパを所望。
Tweets with replies by もふきち深津 (@fuka_fuka_mfmf) | Twitter


マチ子が自力でジャンプできなかったのはともかく、僕は同じジーンズを履けているのである。写っているのがそれだ。こんな予測なんて全然当たってないね! ハハハ! ハハハハハ!




早くなんとかどうにかせよ!






エピローグ

僕たちのチャレンジ、後ろを流れてゆく雲の早さよ。