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紺色のひと

思考整理とか表現とか環境について、自分のために考える。サイドバー「このブログについて」をご参照ください

2010年アサイ家のおせちを淡々と記録するよ

生活


あけましておめでとうございます。本年は結婚して初めて迎える正月ということもあり、妻を連れて実家へと帰省しました。長男長女の結婚だったので、今後両家のモデルケースとなる可能性があります。
アサイ家では毎年正月、祖母から伝わるおせち料理を母が自作しています。大晦日の夜におせち料理をつまむ習慣があるため、妻がいそいそと重箱詰めを手伝ったりしていました。僕は働かずに写真を撮って遊んでいました。以下、おせち料理の記録です。



揃いのエプロンで働く妻と母。エプロンは妻から母への初めてのプレゼントでした。左下の手は泊まりに来ていた祖母。血の繋がらない嫁、三代。



重箱その1.お煮しめ。巨大しいたけ・れんこん・さといも・さやえんどう・ごぼう・にんじん・こんにゃく・たけのこ(注:北海道ではたけのこというと孟宗竹ではなく根曲がり竹のたけのこを指す。別名ささのこ)・百合根・鶏肉。母作。



重箱その2.黒豆二種、昆布巻き、数の子、みょうが、蛸の酢の物、赤かぶの漬物、塩鮭、煮豚。母作、一部もらいもの。煮豚(白飛びしてますが写真左)が父の好物のため、毎年取り合いになります。



重箱その3.卵焼き、栗きんとん、たらこの大根巻き、かまぼこのいくら挟み。母作、一部もらいもの。



続いて地方料理その1.サケの飯寿司。母作。酒は相変わらず苦手だけれど、つまみに最適な飯寿司はいつの間にか好きになりました。



地方料理その2.サケの飯寿司。妻の祖母作。地方や作り手によって飯寿司は味が変わります。食べ比べが楽しみ。出張で地方に行くと、サケだけでなくホッケやコマイ、サンマなどで作った飯寿司が出てきて面白いです。飯寿司は元々ルイベと並ぶ北国の保存食なので、その地方で手に入りやすい魚を使うようです。



地方料理その3.ニシン漬け。母作。甘党の僕にとって、栗きんとんと黒豆が最も好きなおせち品目でしたが、今はこのニシン漬けとお煮しめが楽しみです。こんなところで自分の成長を感じます。



単品その1.ごぼうのたたき。母作。



単品その2.たくあん二種(サワー漬け他)。母作。母方の祖母も漬物を大量に作りますが、同じやり方でも味が変わるそうな。



単品その3.サケの押し寿司。飯寿司のサケを酢飯で押し寿司にしたもの。父作。釣り好きな父は魚料理になると張り切ります。



単品その4.〆サバの押し寿司。父作。



全景。並べるとさすがに壮観!



年越しそば。元旦のお雑煮の汁を使っています。にんじん・ごぼう・たけのこ・鶏肉・なると・ミツバ。午後6時に大量のおせちを食べた後、紅白を見ながら必死で腹ごなしをし、午後10時の年越しそばに備えます。お雑煮はほとんど絵が同じなので割愛。ちなみに僕は煮た餅が苦手で、お雑煮は汁と具だけ食べます。



さて、日付が変わる頃、家族ぐるみで付き合いのある友人一家と共に、近所の神社へ初詣に。妻は「夜中に初詣に来たの初めて」とのたまいます。本当に正月の過ごし方はお家によって様々ですね。おみくじは吉、「願事:とゝのう しかし色情につき妨起る」が気になるところ。



新年早々寝て過ごす真ん中の弟。僕と同じ顔ですが、髪が天然パーマ。一面は市電の路線延長について。



ふたりで着物を着てお互いに写真を撮ってみたりしました。妻の着物は僕の母が若い頃に来ていたもの。藍の地に菖蒲と牡丹のあしらいであでやか、とてもよく似合います。写真のカメラは先日妻がお小遣いをはたいて買ったばかりのコンタックスRTSⅢ。すごく重い。僕は母が仕立てた茶の羽織を着ました。


テレビが苦手な僕にとっては、今年もテレビがつきっぱなしのつらい時間でしたが、それはそれこれはこれ、妻と過ごす初めての年越しでもあり、思い出深いものになりました。
今年もこの言葉と共に、心持をあらたにしたいと思います。それでは皆さん、本年もよいお年を!



あたらしい門のとびらがひらかれます。不可能を可能にすることもできます。
あたらしい日がはじまるのです。
そして、もし人がそれに反対するのでなければ、どんなことでもおこりうるのです。

ムーミンパパの思い出 (ムーミン童話全集 3)

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