紺色のひと

思考整理とか表現とか環境について、自分のために考える。サイドバー「このブログについて」をご参照ください

無為にして無為

イカれた内容の文章は、自分の身の回りのことをひとつひとつ整理するのに必要な手段のひとつだ。バレンタインであるかどうかはともかく、自分のために自分のことを書こうとすると、どうしても自分以外のことが理由ですべてを書くことができないでいる。仕事だとか、家庭の事情だとか、好きなひとのことだとか。
そういう諸所の理由で、今日は久しぶりにアパートに戻ってきた。きちんとご飯を作り食べ、好きなひとと一緒に行った店で買ったグラスに、いつも作っている芋焼酎とサイダーの混合物を注いで飲む。
ひとつひとつ積み上げてゆくしかない。時間は過ぎるのを待つもので、それ以上に過ごすものだ。無為にしてなるものか。